HOT ! 手提げ三段松竹梅絵四方重箱（鉢）

手提げ、三段重箱などのワードでネット検索すると、高級な美術漆芸品、茶道具（菓子器）、遊山箱（野弁当箱）、など色々と見つかります。九谷焼 女流作家 鈴木晶子作 唐人 楕円小鉢揃 5客。「吉向十三軒（きっこうじゅうそうけん）　三段菓子器　茶道具」、「十二代楽吉左衛門　松竹梅絵　提重（さげじゅう）　茶道具」などと表題のある２点です。いずれも、前面開放の中央天地に菓子箸が通された手提げ木箱（後者は漆塗り）で、その仕切三段に松竹梅絵の３色陶器製四方鉢が収められた古手の茶道具（菓子器）です。書道具　井波慶州作　鋳銅文鎮　共箱　C　R4894。家庭用品で高級品ではないようです。【抹茶碗】　黒楽　佐々木松楽　大徳寺高橋悦道　福寿　R1271。内側の肌色仕上げによるものかどうかは分かりません。絵唐津 花生 (花入れ) 藤原 一門 茶道具。製作者・工房・時期・用途など不明点はありますが、用途を自由に発想され、活用していただければ幸いです。有田焼　古琳庵窯　陶板画　絵画陶器。多くは、手提げの外箱、収められる重箱とも木製（漆器）です。重箱が陶器製は少なく、次の２点が見つかりました。《未使用》 栗久　曲げわっぱ　弁当箱　小判型・スリム。白衣観音 川副冬山 作 観音 有田焼 有田白磁 白衣観音像 新品 未使用 です。。木村盛康 三彩 銘々皿 5枚　紙製箱 京焼 清水焼。２点とも高級感があります。ちなみに、「遊山箱（ゆさんばこ）」とは、野山への行楽（遊山）や雛まつりの弁当箱として子どもたちが使った三段重ねの重箱 で、古くは江戸時代にも使われ、徳島では大正から昭和戦前期には各家庭で愛用されていた木製塗りの手提げ重箱です。茶道具 織部焼　風炉、五德、前瓦、敷板4点セット。根付　人物　彫刻 置物　細密細工 アンティーク。自宅保管の出品商品は、画像写真のように、銅の持手金具、木製外箱、前面開放、天地箸（一本欠か）、３色（緑白橙）陶器四方重鉢、松竹梅絵、などの外観と意匠で、上で説明の２点と類似するものですが、鉢裏の陶印は判読できず、製作者・工房、製作時期などは不明です。なお、四方重鉢外側表面には製造時に生じる細かなヒビ（貫入）が無数に見られますが、内側に貫入は見られません。Ｓ４７９　香合　『色絵　雉子　香合』『橋本城岳造』　共箱　茶道具。神楽面。内側仕上げの目的は目止め？大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。【重鉢】（三段はほぼ同寸法）外寸一辺１３．６、内寸一辺１２．６／【緑松】高さ４．８、深さ４．３、重さ３９１／【白竹】高さ４．９、深さ４．５、重さ３８６／【橙梅】高さ５．７、深さ５．２、重さ４４３／【外箱】高さ２１、横幅１５．４、奥行１５．８／重さ（鉢含）１５５５／出品の手提げ三段四方重鉢は、重鉢には使用による汚れやキズ、欠けなどはほとんど見られず、外箱には若干の汚れや変色などが、その風合いなどから経年・レトロ感が感じられます。野々田商店 野々田式 風炉型 電熱器 未使用 茶道具。イ59 掛花入『原田一歩　作』『唐津　粉引掛花入　共箱』花器花瓶　茶道具。