HOT ! 下間庄兵衛造『尻張釜』（極箱）

肌は中荒肌といったところで、約300年という長い年月を掛けとても深い鉄味に育っています。茶道具　京漆匠　鈴木表朔造　根来　菱盆　裏千家十四代淡々斎極め箱　V　R4950。胴上部に鬼面の鐶付が、蓋は上質な唐銅盛蓋で洒落た摘みが付いています。骨董　希少カナリアイエロー　ロココ調プレス　乳白色暈し　小物入れ　ウラン。釜内部の状態も良く、湯漏れなくすぐにお使いできます。煎茶道具　錫半製　上錫　茶壷　茶心壷　約451g　共箱　M　R5272。箱は宮崎寒雉の極箱で蓋裏に『尻張釜　一 口渡 参寸六歩　一 羽打 七寸五歩　一 高 五寸七歩　右は下間庄兵衛作無紛之　御釜師宮崎彦九郎　證』として印が捺してあります。中国　古銅宣徳銅　神獣雷文瓢　M　R4924。尚、書体より13代で、彦九郎と署名されていることより昭和39年(1964)の襲名以前に箱書されたことが判ります。根来漆　金銀蒔絵　蟹文椀　時代箱付　M　R7922。又、昭和49年10月22日付(落札裏面に記載)の大阪美術商協同組合開催の売立落札が付属されており、『百三十弐　金弐拾六萬円寒雉尻張釜木佐』と記され、入札番号130番目に木佐氏という方が当時26万円で競り落としたことが判ります写真⑥。赤間硯。箱にも大阪美術商協同組合の印と壹参貳（132）が記載された貼札がございます写真⑦。煎茶道具　南部鉄器　金澤雀州造　薄文　筒形　鉄瓶　鉄壷　D　R7746。元紐は朽ちておりますが、大切に箱に保存してあります＊写真⑯。【一点物】開運　招き猫　スワロスキー。口径(口渡)9.8㎝　羽打(胴径)22.4㎝　高17.3㎝（蓋含まず）寒雉極箱。漆塗り　南天の実文様　三段重　重箱　供箱付　E。湯漏れなし。煎茶道具　古錫　乾茂號造　茶壷　茶心壷　約247g　M　R5179。≪作者≫▢下間庄兵衛（しもつましょうべえ）釜師。人気作家★真木弘姫★【窯変】茶碗★共箱・布。享保(1716～36)頃の京釜の名工で、名を政勝といい、名越三典浄味の門人であり、享保頃以後の名越作は庄兵衛の代作と伝える。Ｓ６３１　茶碗　十客『三島数茶碗』『佐藤輝尚作』　共箱　茶道具。門人に高橋因幡がいる。花びら餅に 茶道具　萩焼　木ノ葉菓子鉢　二代 納富鳥雲造　大華山鳥雲窯。２代目以降は鑑定を業とした。南宗 中国 取手 水注 陶器 骨董 古美術。≪極め≫▢13代宮崎寒雉（みやざきかんち）大正4年(1915)～平成6年(1994)釜師。花瓶。加賀市に生まれる。煎茶道具　釜師　菊池政光作　鉄瓶　鉄釜　共箱　D　R5140B。昭和39年(1964)、13代宮崎寒雉を襲名。【超特大】「母」 新垣キク 抱瓶 菊印 沖縄 やちむん 壺屋焼 （1202①）。裏千家14代淡々斎御好みの菊蟹釜、同15代鵬雲斎御好みの遠山釜などを制作。時代提げ物　書道具　古銅　矢立　5点まとめて　M　R7837。58年、裏千家の淡々斎茶道文化賞を受賞した。茶道具　楽吉左衛門　赤楽茶碗　喜長角印　共布共箱　M　R5251。【参考文献】茶道具の名工・作家名鑑　淡交社茶道辞典　淡交社落款花押大辞典　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶の湯#釜#尻張#侘び#釜師#茶道具#下間庄兵衛#宮崎寒雉#鉄#鬼面#鐶付#炉#炉釜#三千家#表千家#武者小路千家#裏千家#御好#薄茶#茶道#濃茶#好み物#古美術#茶室#茶会#京都