HOT ! 斑桃色地見込みに染付獅子図蓋茶碗９客（裏印「清鳳」）

磁器製の蓋茶碗９客です。茶道具　萩焼　茶碗　岡田裕　共箱　抹茶　陶芸　薄茶　濃茶　稽古　茶会　はぎ。表面は斑（まだら）の桃色に焼成されていますが色絵は描かれていません。工芸品 Extremely rare brazier set。中国清時代の十錦手粉彩桃釉茶碗を彷彿とさせます。白丹波的 瓢形 白釉徳利 酒器 古美術 古道具 アンティーク。身（器）の見込みや蓋の裏の縁には染付（本家中国での青華）で、紺色の文様が、底には様々な表情の獅子が紺色濃淡で描かれています。九谷焼　四代　徳田八十吉作　彩釉　一輪挿し　花入れ　共箱　D　R5100。高台内には裏印（陶印）「清鳳（せいほう）」が。煎茶道具　錫製　間村自造　四君子文　茶壷　茶こぼし　2点まとめて　M　R4941。中国磁器のようにも思えますが、桃釉と染付の混在や高台内の裏印は中国風には思えません。中国　書道具　端渓　刻漢詩文　太鼓形　硯　M　R5107。京焼（清水焼）の名工「高野清鳳」は見つかりますが、裏印が合いません。ドームナンシー 筒型　花瓶　高さ22cm 被せガラス　アンテルカレール　幹立体。汚れ変色のある共箱？に入れられていたもので、側面には「手塩皿」、反対の側面には「手塩皿　弐拾人前入　原太将？」と書かれています。❤️彫刻家作品❤️BACCARAT LOET ライオン　動物フィギュリン。共箱？に蓋茶碗二十人前の収納はほぼ不可能で、「手塩皿」と考えることも無理があります。骨董　作家ガラス　サイン有　銀粉爆変　寒色系　掻き揚げ模様輪花フチ　向付　５客。共箱？は収納用の利用だったと考えられます。九谷焼　山本重義作　色絵　小紋手　鳥図　瓢箪瓶　共箱　D　R5292B。ちなみに、「手塩皿」とは、もともと膳を清めるために小さな浅い皿に塩を盛ったことからそのように呼ばれ、和の食卓で良く使われる食器の一つ、香の物などを盛るのにもよく使われます。煎茶道具　古錫　漢詩松文　茶こぼし　在銘　重さ約436g　V　R5399。斑桃色地の蓋茶碗、蓋を開けると染付獅子図が出現、凡庸な裏印、それらの組み合わせに、意図的な創造性と奇抜さを感じます。中国　乾隆年製款　粉彩　山水人物鶏文　木瓜形皿　M　R5163E。酷似、或いは類似の蓋茶碗は見つからず、ミステリアスです。茶道具　萩焼　古萩　茶碗　裏千家十四代淡々斎（今日庵）極め箱　D　R5319。仮の供箱？での自宅保管品です。小貫入 徳利 酒器 古美術 古道具 アンティーク。１客に写真８、１６の欠け、汚れが見られますが、他には目立つ汚れや損傷はほぼなく美品と言えます。煎茶道具　黄銅　湯沸し　急須　時代箱付　D　R7771。専門家を訪ね、知見を拝聴。茶道具　京焼　叶松谷造　黄文跡　水指　共箱　M　R5093。清水焼の可能性が高い、染付の縁の文様も獅子図も手書きと思われ出来が良い、確かに、「高野清鳳」の銘印とは異なる、手塩皿とも思えない、などなど。煎茶道具　萬古焼　森伊呂久作　すすり茶碗　蓋茶碗　六客　共箱　M　R5145B。後の二点は想像通りでしたが、結論的には、中国磁器を模したものかも、陶芸家は分からないが、古い「上物の清水焼」の可能性大、との見解。茶道具　楽吉左衛門　赤楽茶碗　共箱　金継ぎ直し有り　D　R5324。大きさ（㌢）重さ（㌘）の平均値です。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　染付　花文　一輪挿し　花瓶　D　R4931。高さ（蓋あり）６．６、（なし）４．８、口径１０．５、高台０．７、底径４／重さ２００（１８１～２１１）／斑桃釉染付獅子図の蓋茶碗９客です。◇１９１０年◇４８０枚◇限定制作◇１７.５cm◇ロイヤルコペンハーゲン◇。１客に若干の損傷が、他はほぼ損傷なしです。茶道具　京漆匠　鈴木表朔造　根来　菱盆　裏千家十四代淡々斎極め箱　V　R4950。陶芸家や製作時期は不明ですが、古い「上物の清水焼」の可能性が大との専門家の見解です。骨董　希少カナリアイエロー　ロココ調プレス　乳白色暈し　小物入れ　ウラン。茶碗としてお使いいただき、奇抜で独創的なデザインを味わっていただければ幸いです。煎茶道具　錫半製　上錫　茶壷　茶心壷　約451g　共箱　M　R5272。謎もあり説明に思い違いなどあるかも分かりませんが、上物茶碗の見立です。中国　古銅宣徳銅　神獣雷文瓢　M　R4924。是非、謎の解明も。根来漆　金銀蒔絵　蟹文椀　時代箱付　M　R7922。